2016/06/10 00:00

 

林SPFポークとは、「本当に健康に育てた豚に良質なエサを食べさせたら、美味しい豚肉が出来るはず。」の思いのもと、千葉県内の志ある生産者たちが、SPF種豚のブリーダーとその専用飼料を作る配合飼料メーカーと共に作り上げた、本物の千葉県産ブランド豚肉。

SPF種豚を両親にもつ肉豚に、抗生物質を限りなく抑えたビタミンたっぷりのオリジナル専用飼料を成長に沿って与え、日本SPF豚協会の認定基準に沿った方式で育てた、まさに安心・安全な健康豚です。

こだわり抜いた飼料

数ある林SPFのこだわりの中で、一番と言えるのが成長過程に合わせて与える穀物中心の飼料。

豚の味は、出荷前の最後の2ヶ月で何を食べさせるかで美味しさが決まると言われています。

「豚の美味しさを決めるのは脂質。脂質を決めるのは与える飼料」という考えを主としている林SPFの柔らかさと香り、そして脂の軽さと甘さを作り出している、陰の立役者です。

豚の飼育スケジュールの中で、オリジナルの飼料を成長に合わせブレンドして与え、中でも出荷前の最後の2ヶ月+1ヶ月の合計3ヶ月間は、抗生物質を限りなく使用しない、穀物中心の加熱処理をしたエサを与えて育てています。

加熱処理したエサは、安全性が増すだけでなく熱を加えているので消化もよく、もともと健康な豚はどんどん食べてくれます。
結果、ちゃんと出荷の日までにムッチリ、綺麗な甘い脂を付けてくれるんです。

林SPFの専用飼料は通常の飼料に比べ、ビタミンBを2倍、ミネラルを3倍強化し、ムギ類を20%配合!
さらに、110℃の加熱処理をして豚に与える事で安全性も高く、豚への吸収も抜群です。